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2026.02.16
医院のお知らせ

他院で「手術が必要」と言われた方へ ~当院が“手術なし矯正”を提案できる理由(MEAW+TAD)~

他院で「手術が必要」と言われた方へ

~当院が手術なし矯正を提案できる理由(MEAWTAD)~

なぜ「手術が必要」と言われることがあるの?

噛み合わせのズレが大きい場合、原因が「歯並び」だけでなく「顎の位置・骨格」に関係していることがあります。そのため、顎の骨自体を動かす外科矯正(顎の手術)が選択肢として提示されることがあります。
ただし、すべての方が手術一択ではありません。状態によっては、矯正治療のみでも機能(噛みやすさ)と見た目(口元・横顔)の改善が十分に狙えるケースがあります(いわゆる境界症例)。

当院が「手術なし矯正」を検討できる理由

当院では、院長がMEAW矯正を20年以上扱ってきた経験をもとに、噛み合わせを“精密に作る”治療設計を行います。中心となるのが、**MEAWワイヤー(マルチループワイヤー)と、必要に応じて併用するTAD(矯正用アンカースクリュー)**です。

1MEAW(マルチループワイヤー)でできること

MEAWはループ(輪)のついたワイヤーを用い、歯の動きと噛み合わせを細かくコントロールしやすい装置です。特に次のような症状・課題に強みがあります。

  • 開咬(前歯が噛みにくい)
  • 奥歯の高さや噛み合わせのズレ
  • 歯の傾き(倒れ込み)や咬合平面の乱れ

MEAWにより「どこをどう噛ませたいか」を設計し、噛み合わせを作り込むことで、手術なしでも改善を目指せる可能性が広がります。

2TAD(アンカースクリュー)でできること

~口元・噛み合わせを狙って動かす~

矯正治療で難しいのは、「動かしたい歯だけ動かし、動いてほしくない歯は動かさない」ことです。
TAD(アンカースクリュー)は、歯を動かすための**強い支え(固定源)**となり、これを可能にします。

特に重要なのは、奥歯を“沈める(圧下する)”などのコントロールがしやすくなる点です。奥歯の高さを適切に調整できると、下顎が自然に回転して前に出やすくなり、前歯が噛みやすくなる/横顔の印象が整う場合があります。

「手術なし矯正」をわかりやすく言うと

手術は、顎の骨を直接動かして噛み合わせを作ります。
一方、当院の“手術なし矯正”は、MEAW+TADにより

  • 歯の傾き
  • 奥歯の高さ
  • 噛み合わせ面のバランス

を整え、結果として顎が無理なく噛める位置に誘導される状態を目指します。

「口元が出る(口ボコ)」が心配な方へ

矯正治療では条件によって、前歯が前に傾きやすく、口元が出て見えることがあります。
当院では、必要に応じてTADを併用し、前歯が前に出る動きを抑えながら治療を進めます。噛み合わせだけでなく、口元のバランスにも配慮します。

当院の方針:MEAWの使用期間はできるだけ短く

MEAWは有効な反面、慣れるまで違和感が出ることがあります。
当院では、MEAWを「最も効果が出る場面で、必要な期間だけ」使用し、目的達成後は次のステップへ移行して、できるだけ負担を軽くする方針です。

大切なご案内:適応には限界があります

骨格のズレが非常に大きい場合や、目標とする改善(見た目・機能)が手術でしか到達しにくい場合は、外科矯正が適することもあります。
当院では、写真・レントゲン・歯型などの精密検査をもとに、「手術あり/なし」それぞれの利点と限界を丁寧に説明し、治療方針を一緒に決めていきます。

よくあるご質問(FAQSEOに効きやすい)

Q. 他院で手術と言われましたが、手術なしでも治りますか?
A. 状態によります。骨格要素が強い場合でも、MEAW+TADで改善を目指せる「境界症例」もあります。精密検査で判断します。

Q. TAD(アンカースクリュー)は痛いですか?
A. 麻酔をして短時間で行います。処置後に軽い痛みや違和感が出ることがありますが、多くは数日で落ち着きます。

Q. MEAWはずっと使いますか?
A. 当院では負担を考慮し、効果が必要な期間に絞って使用する方針です。